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「NEVERLAND」がゲームサントラ好きとしてかなりおいしかった話

お題「NEWS「NEVERLAND」レビュー」

NEWS「特典で初回盤には鍵がつきます」
私「キーブレード*1だ!!!!!」

改めてNEVERLAND発売おめでとうございます。
アルバムタイトル、コンセプト、ジャケ写、全てをとっても発売前から「うわ、つよい」という感想が喉からこぼれ出ていた今回のアルバム。
実際に蓋を開けてみればまぁ強いどころの騒ぎではなく「天才か……?」みたいな言葉しか出ません。天才です。

細かい楽曲や音楽性の話は他の誰かがきっとうまくまとめてくれるでしょう。なので私はタイトル通りの話をします。

ジャケ写の時点から「二次元だ!!」と大はしゃぎしまくって「衣装がベルベットルーム」だの「契約者の鍵ごっこもキーブレードごっこもできるじゃん」と騒いでいたのですが、中身もまぁ!いい意味ですごく二次元!!
なのでそんな中身をゲームサントラ好きとして「お?」と思った曲を厳選してレビューしたいと思います。全曲しようものなら原稿用紙100枚ぐらいいるから……。

それではさっそく参りましょう。

 

01.The Entrance

ナレーションから始まるジャニーズのアルバムってさすがに前代未聞なのでは……!?前例があったら申し訳ない。
入口にふさわしい、華やかさとかわいらしさを備えたBGMと温かな矢島正明さんのナレーションが耳に優しいですね。ゲームならば本編開始前、ロード中のムービーとして差し込まれることでしょう。少し古びた絵本が捲られつつ、いよいよ物語が始まります。そんな映像が思い浮かぶ一曲。

 

02.NEVERLAND

以上、先行OA時の感想でした。
ネバーランドは「ロストボーイズなどの親とはぐれた子供の島」というイメージが強いですが、フック船長をはじめ、タイガ―リリーというインディアンの子たちが住まうキャンプ、不気味なドクロ岩、賑やかな人魚の砦など様々な場所が入り乱れる「現実ではないどこか」です。
どちらかと言えば前者の「こどもの島」というイメージからハッピーかつファンシーなイメージを押し出してくるかな、と予想していたら!!まさかの!!がちもんのネバーランド!!!
不気味な雰囲気、どこか民族音楽めいた雰囲気、子どもの声と壮大なメロディー。どこをとっても「どんな風に生まれたかわからない、不思議な要素の乱れる場所」というイメージにぴったりではありませんか!!
もうこの時点で大正解。子どもの声のあとに入る大砲のような音もいいですね。まさに海賊!想像の奥行をもたせる楽曲はいい楽曲だ。
個人的にこれのインストをBGMにどこまでも続くような城を歩き回りたいですね。既にボスが出てきそう。

 

04.7 Elements

これ魔法のチュートリアルの説明で出てくるやつだ、私は詳しいんだ。
だんだんMr.インポッシブルがマーリン先生*2のように見えてきました。

 

05.Brightest

ゲームとは少しずれるのですが、ボカロ全盛期を謳歌していた人間としてはよだれがでるほど大好きな曲です。
頼むからProject Diva*3で叩かせてくれ。

 

06.Silent Love

ぶっちゃけこれのために書いたといっても過言ではない。実をいうと発売前からものすごく楽しみにしていた一曲の一つでした。
なぜかって?
この曲のラップ部分の作詞者がLotus Juice兄貴だからだよ!!!!

私が大好きなゲームに「ペルソナ」というシリーズ作品がありまして、詳しいゲーム内容などは割愛させていただきますが、簡単にいえば「世界を救いつつ、学生生活楽しもうぜ!!!」という内容のゲームです。まぁ……そこまで単純な話ならよかったんですけど……。
さてそんなペルソナ、特徴の一つに「とにかく音楽面がおしゃれ」というものがあります。

youtu.be

そのおしゃれさのおかげでなぜかキャラクターが躍るゲームが出ました。なんでや。OPだけでなく、ゲーム内BGMでも歌詞が入っているものが多く、ダンジョンが切り替わるたびにどんな音楽が聞けるのか、ということは一つの楽しみでもあります。

そして先ほどから話題にしているロータス兄貴はこのペルソナのBGMにおいてかなり参加している、非常になじみ深い方なのです。ちなみにさっき貼った動画内のラップを謳っているのがロータス兄貴です。

元々テゴマスのコーラスとして、ペルソナの主題歌などを歌われていた川村ゆみさんが参加されていたりと、「お?」と思うところはあったのですが!まさかの!ここにきてロータスさんご参戦!
好きなものと好きなものがコラボレーションする!そんな嬉しいことが他にあるでしょうか!!いや本当に!!!
以前から「手越さん絶対魔術師コミュ……」などとほざいていたのですが、なんかもう一周回って言霊だったのでは?ていうか、手越さんアトラス作品やってる??(でもシナリオ的には加藤さんのが好きそう)(なら手越さんはオーデンスフィアとかどうですか)※手越さんがやってたゲーム情報収集マンなので情報あればぜひ……

そんなわけで期待ばりばりで聞いたのですが、その期待を余裕で超える出来上がりで腰を抜かしたよね……。案の定、ラップの言葉数が多すぎて「兄貴……!」となりました。
シリアスな日常パートに流れていそうなメロディだなぁと思います。個人的に怒涛のラップパートの時のぎゅるぎゅるした音の感じが好きです。

 

09.NeverLand Cast Members

すっごい戦闘BGMっぽくないですか……!?ちょっとサイバーなステージを颯爽と戦えそう。ラスボスというよりは道中敵相手のBGMっぽい。

ナレーションに関してもPVとのつながりに溜息が出ました。衣装を担当する増田さんが「舞台転換」の意味も含むスペクタクルムなの、頷きポイント400億です。

 

10.ミステリア

ゲームサントラというより本当に単純に好きな曲です。
ミステリアというどちらかといえばゴシックイメージがありそうな単語に少し和風を思わせるメロディがよく合いますね。
大サビ前の加藤さん→手越さんの繋ぎがすごい……興奮します……。テゴシゲ推しなので……へへっ……。初めて聞いた時「ひゅっ」って声出た。
この曲タイアップで孤島の洋館を舞台にした大正探偵ものみたくないですか!?私は見たい。うみねこのなく頃に*4的な……。ノベルゲームのOPだ。

 

11.BLACK FIRE

序盤の加藤さんのシャウトが光る一曲。
ていうかサイコパスとか少しシリアスな深夜アニメのOPとかじゃないの!?これ!?白黒の画面転換が目に浮かぶんですけど!?
小山さんの「DREAM & REAL 境界線はあるようでなくて」がまた熱い。小山さん本人は歌に苦手意識が、とよく仰っていますが、私小山さんの歌い方すっごい好きなんですよね、これはNEWSのことをよく知る前からずっと変わりません。パブリックイメージのせいもあるとは思うのですが、「切実」という単語がすごく似合う声だなぁと。
でもここに関してはその二文字全部吹っ飛びましたからね。曲が増えるたびに新たな魅力が見れるのは本当に幸せなことだなぁと。

サイコパスといえば青山君見てたら加藤さんにドミネーターとかごつい銃持ってほしくて仕方なくなりました。絶対にあう。

 

13.流れ星

学生生活アドベンチャーゲームのEDテーマだ!?乙女ゲーのOPでもいいかもしれませんね。
NEWSらしいそっと背中を押してくれる応援ソングです。少し前の記事でも言ったかもしれませんが、NEWSの応援ソングは総じて「隣にいてそっと背中を叩いてくれる」ものが多くてただ「頑張れ!!」と言われるよりも私としてはじんわり温かくなります。それは多分NEWSが歌っているからまたそう聞こえるのかなぁ。

 

14.The Grand Finale

the entranceと似たようなかわいらしい音楽でありながら「END」という文字が現れてそのままスタッフロールが流れ出しそうな曲です。
PVで出てきた鍵工場が映り、その頭上に「END」と表示されそうですね。
グランドファイナル、と銘打つ以上、より壮大にも出来たと思うのですが、入り口と出口が対になるように似た構成にしているところに良さを感じます。
さよならは同時に新しいこんにちはでもありますしね。

 

ひとまず以上です!!
ソロも本当に素晴らしくて一つ一つレビューをつけたいのですが、それはまた機会があれば。
全ての楽曲がいい意味で「ジャニーズらしく」アイドルらしくない曲で、今まであんまり曲を聞いたことがない人でも「なかなかいいじゃん」と思ってもらえるアルバムかなぁと思いました。
あとまじでどれもセトリ落ちしてほしくない……。全部聞きたい。聞きたいけどサマラバの亡霊なのでそっちもよろしく……。

あと本当に個人的なのですが、今回のアルバムで一つ嬉しかったことがありました。

これです。キングダムハーツはディズニーをテーマにしたゲームであることもあり、ネバーランドも何度かステージとして登場しました。私にとっての原点。こんな形でつながるなんて何が起こるかわからないものです。

そんな思い出も期待もわくわくもときめきも全部全部持って行ってネバーランドへと飛び立つことができると思うと今から空も飛べそうです。
もちろん、鍵はお忘れなく!!

 

 

*1:キングダムハーツ」に登場する勇者の剣のようなもの。鍵の形をしている

*2:魔法の先生と言えば

*3:ボーカロイド音楽ゲーム

*4:魔女幻想ミステリーゲーム。ぐろい。