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「恋を知らない君へ」を知らない君へ

お題「NEWSを知らない君へ」

えーとまずは一言。

「恋を知らない君へ」発売おめでとうございます!

発売を今か今かと待ちわびすぎて期待値がエベレストよりも高くなっていたのですが、その期待の遥か上、大気圏をやすやすと超えて宇宙どころかM78星雲に到達せんばかりの出来の良さでした。

ということでダイマにかこつけて、このCDを褒め倒したいと思います。おすすめとかレビューとかそんなかっこいいものではなく、ただ私が褒めてるだけです!そしてどうしても発売日に書きたかったので勢いで書いてます!
収録曲に沿って行きたいと思います。

 

①恋を知らない君へ

表題曲。絶賛放映中の「時をかける少女」のEDでもあります。

ジャニーズでも珍しいレベルのバラードです。非常に切ないながらも、単語だけを見れば夏らしい明るいフレーズも多く、それがかえって悲しさやどうしようもなさを感じさせます。

秋の気配が足音を立て始めた夏の終わりに聴きたくなる一曲です。

バラードは感情の込め方次第ではすごく薄っぺらく…というと言い方が悪いですが、どこかリアリティは感じないようなものに仕上がりかねないかなぁと思うのですが、感情のさじ加減がとても絶妙だと思います。

というか、本当歌がうますぎていちいちびっくりします(語彙力ゼロ)

個人的に褒めたいというか、意外だなと思ったのはインストです。この曲、歌詞や声が乗らないメロディだけならとても明るく聞こえるんですよね。多分先にインストを聴いてたらこんな切ない歌詞が乗るとは思わないんじゃないかなっていうレベル。

それだけ声という音はそれ一つで何もかも変えてしまうんだなと改めて思いました。

 

で。

限定版にはこの曲MV、スペシャルボックス版にはメイキングもついてきます。

いやもうこれは見て!?としか言いようがない。特にMV。

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美しくない…?

お洋服で海を表現する、なんて全く考えたことなかったです。実際の海に立つことも寝転ぶこともできないですが、お洋服の海ならばそれも可能ですしね。そもそも海の中ってどこか永遠を感じさせるものだと個人的には思うので、そこに横たわってもういない「誰か」の手を握るのは思い出を水底に沈めているような、そんな雰囲気もあります。

そんな雰囲気の海で、あのNEWSが埋もれてるってだけでも美術館への寄贈を主張したくなるのですが、もうその時の表情といったら…!!私の語彙力ではとても表現できないので「見てくれ!!!!」と言い回りながらビルの屋上からCD(プチプチで梱包済み)を撒き散らしたい衝動にかられます。こういうのって何の罪で捕まるんでしょうね…?よくある、お札撒き散らしたりとか…。

ともかくそんな犯罪(?)予備軍に走るほど美しい。美しさは人を狂わせるとはよく言いますが、「なるほど」って真顔で納得できるレベル。

また時間の移り変わりを感じるような照明と高校生役のお二方のピュアさも素晴らしい。

全部くるっとまとめてルーヴル美術館とかに寄贈したい。

 

そしてMVのもう一つのお楽しみといえば、そう!メイキング!

そしてそのメイキングで明らかになるこのMVの秘密。

それはMV中の各々にそれぞれちょっとしたストーリーがある、ということです。

同じ監督さんなのでヒカリノシズクのメイキングを見たことがある方はご存知かもしれないですが、このストーリーがそれはもう…すごい…。

私は完全に性癖ドンピシャでした。ヒカリノシズクの時もそうだったもんな…。

ストーリーというほど正確なものではないですし、メイキング中に語られるのもおそらくそのほんの一部なのですが、あまり明らかにされていない分「ここはこうなのかな?」という想像が膨らみます。考察好きな方にはぜひ見てほしい。

また歌詞を基にして膨らませているだけあって、「この設定で、このフレーズ歌わせ…うわぁぁぁ」と頭を抱える羽目になります。

私的には増田さんの設定がドンピシャ好みだったこともあって「空には届かな…ううう」と下手に涙ぐむ羽目になっています。

MVからメイキング、そしてまたMVという、メイキングサンドイッチをするのがいいかなぁと思います。

もちろんメイキングらしい撮影風景もあります。メイキング見ながらまぁ5、6回ぐらい首をかしげましたけどね!!

WSのMV解禁映像を見た方はなんとなくお察しいただけると思いますが、なんか…不思議な気持ちになるね…。いつも通りといえばいつも通りだけど…。

あと個人のインタビューが少し長めに入ってるのも私としては嬉しかったです。誌面でも楽曲に対する思いは伺えますが、やっぱり口に出している言葉を聞くと重みと思いが違いますね!

 

楽曲、MV、メイキングと普通のCDならついててここまでです。

ですが、今回は!ちがう!なんと、メンバーによる歌詞の朗読が聞けます!

二次元界隈で育った人間なので朗読CDという、聞き覚えのありすぎるワードに「まぁこういうの慣れっこだしな☆」ぐらいの感覚で聞いたら、なんと3分弱のものを聞くのになぜか20分かかりました。メイキング一回見れます。

下手をすれば乙女ゲームのCDより気恥ずかしかったです。なんでだろう…。キャスターという一面をもつ小山さんの安定感、加藤さんの柔らかくも真摯な声、手越さんのやたら主人公力あふれる(多分この前ハッピーフィート見たせいもある)声も魅力的だったのですが、一番ぐっときたのは増田さんでした。

今回、増田さんにHP削られてる…。

早く朗読劇か何かのお仕事をNEWSにください!!超行きたい!!!

 

②SMILE

背中を押してくれる応援ソング。

思い切りどーん系ではなく、そっと寄り添って手を握ってくれるような曲です。

ライフ聞いてこれ聞いたらえげつないほど涙が出そう。

「頑張れ!」と直接的に言っているわけではないけれど、「そうだよね」「そういうことあるよね」と受け止めて自ら立ち上がるのを見守っていてくれる。

なんとなく就活の時に聞きたかったなぁとぼんやり思いました。

 

③サマラバ

夏が来たぞー!!!

感動のSMILEとは一転、突き抜けるような夏の空が見えるような爽やかな曲です。

NEWSの夏、といえば「夏の海でワンチャン」系がどうしてもちらつきますが、今回多分ちゃんと一途に思っていそうなお相手がいそうです。夏に浮かされたようなフレーズも(エンジェルとかキスして太陽とか)も逆に可愛らしく思えてきます。

というか、歌詞を見る限り付き合ってるわけじゃない…の…?

Summer loverでそのものズバリ夏の恋人なので「付き合ってるんだろうなぁ」と思うのですが、告白して転がされてるのかもしれない。

あとめっちゃコカコーラとかそういうCMで流して欲しい。海の家でわちゃわちゃしつつ、砂浜へと駆けていくNEWSが見たいです。そして砂浜に突き刺さってる瓶のコカコーラ。

ありがちなプール掃除とか水鉄砲合戦でもいいですね!あとは海へと向けてドライブ!

なんかもう見たい夏のシチュエーションならいくらでもご提供するので炭酸飲料のCMのお偉いさん、どうでしょうか!

 

③Distance

タイトルからもわかりますが、テーマはそのものズバリ遠距離恋愛
サマラバを間に挟んだことによってそのギャップに振り回されすぎて早くも風邪をひきそうです。

遠距離恋愛もの、というとどこか暗くなりがちですが、「遠いからこそ君を思ってる」と思いの強さを感じる、優しい歌詞です。

でもこれ何がびっくりしたって
君が欲しいよ Daring

…!?え、女性目線…?

ちなみに調べたら英語圏では男女の区別はさほどなくあくまで「愛しい人」への呼びかけらしいですね。男性が聞いても女性が聞いても遠距離中の方なら共感できるのではないでしょうか。

ていうか、そうか…。ダーリンってどっちが使ってもいいのか…。

 

とここまで紹介とも誉めともいえないものをしてきましたが、「結局どれをかえばどれを見られるの??」とCDショップに行って後悔しないために簡易的な表を用意しました。

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初回スペシャルBOXは通常版と限定版がセットになっています。おかげでなんだかとても縦長い。

なので。

とりあえず曲だけ聞きたい!→通常版

MVの美しさに殴られたい!→限定版

いやいやメイキングなきゃ始まらないでしょ→スペシャルBOX

朗読気になる!安眠効果も期待できそう!→通常版もしくは限定版

安眠効果については興奮して正直安眠どころじゃないのでお勧めできません。でもNEWSが羊数えるCDとかちょっとほしい。

 ちなみにもう一つ注意点があって、朗読が聞けるのは7月17日までとなっています!後で後悔してラベンダーの匂いかいでも多分ちょっと「うえっっぷ」ってなって終わると思うので、朗読が聞きたい!という方はお早目のご購入を推奨します。

うだうだと話してきましたが、とにかく私の足りない語彙力で出来た辞書では言葉が出てこないほど素晴らしいCDです。

楽曲も、

NEWSの歌の美しさを堪能できる「恋を知らない君へ」
いつだってファンとの距離の近さゆえに元気をもらえるNEWSらしい応援ソング「SMILE」
壮大なテーマとは一転こんなにかわいらしい曲だって歌えるんだぜ!な「サマラバ」
優しい歌声と寂しさを感じながらもどこか多幸感にあふれた「Distance」

とこれ一枚でNEWSの幅の広さを味わえる、ちょっとしたお試し版のようなものがそろっています。

MVは何度も言いますが、とても美しい。四人それぞれお顔が国宝並みに美しく、またそれが少しかみしめるようなそんな切なげなものに変わっていく演技力。どこをとっても見ごたえたっぷりでどこのコマで止めたとしても絵画として十分成り立ちそうです。

メイキングもいつも通りのわちゃわちゃもありつつ、各個人が監督との真剣なやりとりやMVでは映らない別の表情なども垣間見ることが出来てなんかもう20分で何度も楽しめます。

そして何より朗読。
これは本当に聞かないともったいないと思うのでぜひ聞いていただきたい。歌詞を朗読、なんて小学校の音楽の授業でやるかやらないかだと思うのですが、「ああこういう噛みしめ方もあるのか」と素直に世界が広がった感覚でした。期間が短いのも、夏という短い季節、そして「時をかける少女」の世界を表しているかのようです。

そんな今のNEWSの魅力がたっぷりつまった「恋を知らない君へ」は好評発売中です。ぜひ、貴方の夏の思い出の一曲に加えてあげてください。

 

恋を知らない君へ

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恋を知らない君へ【初回盤】(DVD付)

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