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気がついたらNEWSに足を取られてた話

NEWS

2016年4月20日。

その日、一人のオタクがとんでもないところに足を踏み入れた。
そう、それが私である。
 
タイトルでも御察しの通りだが、そのとんでもないところとはNEWSである。
そしてNEWSで4月20日といえば。
そう、「NEWS LIVE TOUR 2015 WHITE」の発売日。
つまり、この記事を要約すると「WHITEを見てまんまと転がり落ちた人間」の話です。
 
#そもそもの話
元々私はジャニオタである。
担当はNEWSではなく、KinKi Kidsに所属しておられる、堂本光一
その出会いは小学二年生まで遡るわけだが、この話は長くなるので割愛。
兎にも角にも光一さんに関してはもう10年以上追いかけている。そのせいか「推し」というよりは「空気」や「世界の一部」に近い。まぁそれほど慣れきっていてもEndless SHOCKを見ても泣くし、まずお姿を拝見しただけで泣くんですけどね。
階段落ちを生で初めて見たとき、隣にいた母上からは「息止まってんじゃないかと思った」ってガチで心配されましたからね。
 
さてそんな10年来のKinKiファンである私は4月某日までNEWSをどう思っていたかというと「好きだけど追いかけるまではな〜」という何とも曖昧なレベルだった。
誰が好きかと言われたら「えー手越くんかなぁ」ととりあえず顔で選んだ返答をする感じ。
幸いにも友人にNEWS好き(増田担)がいたので、DVDやアルバムの類はご好意で見せてもらっていた。とはいえ、借り物であるため見るのは精々一回。そして残念ながら私は記憶力がポンコツなのであまり覚えてなかったのである。
 
じゃあなぜそんな曖昧なスタンスな私がWHITE円盤を購入に至ったのか。
答えは簡単。
 
「わからない」
 
いや本当わからない。
何となく某通販サイトを見ていたらNEWSの新しいDVDが出ることを知った。なぜかふと興味が湧き、ポチった。以上。
これで私がもしもっとハートが強いキャラだったなら「もしかしたら運命かも★」ぐらいのことは言えたけども残念ながらそこまでハートが強くないので「わからない」と正直に答えるしかないのである。
 
理由はともかく4月20日、そのDVDは私の手元にやってきた。
 
 
#円盤を見てからの即落ち
先ほども言ったように友人からの恩恵でNEWSのコンサート映像を見る機会は何度かあった。だからこんな感じの雰囲気か〜ぐらいはさすがに覚えていた。
が。
そんな曖昧な記憶全部吹っ飛ばして頭殴られたぐらいの衝撃がそこにはあった。
 
衣装の素晴らしさ、演出の巧みさ、全力と全力しか伝わってこないパフォーマンス。そしてファンサ。
 
何より「すごい!!」となったのは曲構成の素晴らしさ。
Mr.WHITEの歌詞にある通り「真っ白な世界から」始まり、途中赤や黒に大胆に塗り替えられつつ、最後は美しい7色の虹がかかる。
もし曲順を一つでもずらせばこのコンサートは完成しないだろうと思えるほどに完璧な曲構成だった。
 
そしてもう一つ、すごいと思ったことが各人のソロ曲。
DVDを見た、と言ってもソロ曲は本当に記憶に残っておらず、「なんか加藤さんがヴァンパイアしてたきがする……」と曖昧に首をひねっていた。
だが、このDVDをみてそのひねっていた首は思い切りぐいとまっすぐに引っ張られた。
その衝撃をメモしておきたいのでもう散々言われている感想だろうが、メモとして残させてほしい。作文スタート。
 
・ロメオ2015
あれ、小山さんってこんなエロかったっけ……?
乳首!乳首!と小学生男子並みの反応しか返すことができない私、これモザイクとか修正いれなくて大丈夫……?
そこまでアップテンポな曲ではないがゆえに一つ一つの動きをゆっくり楽しむことが出来る。そのおかげで曲が進むたびにガリガリと知性が下がっていく音がした気がしました。
あとこの曲を歌ってるときの小山さんの切実な声が好きです。誠実な男なのに、いやだからこそ彼女を求めてしまう、そんな印象。
 
・ESCORT
「なんだこれは(なんだこれは)」
多分ソロで一番頭殴られた感覚になったのはこれです。
まず曲の繋ぎが素晴らしい。きっとあの小山さんは今から彼女を探しに行くんでしょう。そしてロメオの物語は終わり、次なる物語はホテルマンが主役に。
本来なら主役にはあまりならないようなホテルマンが主役であることが面白いなぁと思います。
ホテルマンといえば東野圭吾著「マスカレイドホテル」がものすごく好きなので、加藤さんにはぜひ新田くんを演じてほしいです。似合うよ。
新田くんはさておき。
コンサートでここまで物語性が強いものをするってある意味すごく挑戦だと思います。
何かしらのあらすじが存在する以上、それはお客さんに伝わらなければ意味がない。そうじゃなければただの意味のわからない演出になっちゃいますからね。
だから実際のコンサートの現場で見たらまた違うかもしれませんが、DVDで見ると舞台設定とかの作り込みがすごく上手いなぁ、と。「ホテルマン」という記号を完璧に把握した上で色々作ってる気がしました。
あと最後の悪い顔!何あれ!土下座して「騙してください!!!」とお願いしたいレベル。
 
・あなた
手越くんの歌が上手いことは存じあげてました。男性でここまで高音が綺麗に伸びるってすごいよなぁ、才能もだけど努力したんだろうなぁ、と思ってました。
でもごめん。
その認識じゃまだ甘かった。
これ生で聴いてたら多分もう召されて戻ってこないと思います。気分はもうフランダースの犬のネロ少年。
「最後に手越くんのソロを聞きたかったんだ……」とか言っても別に誰も頭おかしいと思わないですよね?だってもはやこれ絵画じゃん。
どちらかというとバラードよりもパワー系のボイスだと思ってたのですが、思わず「手越 バラード やばい」で検索をかけて同士を探したくなるレベル。多分いる。
あと恋人がいなくなる曲大好きなので歌詞もいいなぁと思いました。ああ本当に美しい、永遠にしたい恋をしてたんだなぁ。幸せになってほしいなぁとなぜか歌詞の人物の幸せを願い出す私。
まぁしみじみしてたところに演奏終わりのあのはにかむ姿がきて「て゛ご゛し゛」となりましたけどね。誰かティッシュちょうだい。
 
・Skye Beautiful
世界の歴史はここから始まった……。
 
神様だ……。そこにいるのは間違いない、神様だ。
日本には八百万の神がいるといいますし、その中に増田さんがいてもおかしくないと思います。ていうかいる。
歌える増田さんに曲ではなく、バリバリのダンスで勝負させるこの曲。かっこいいとかすごいよりも「宇宙の真理」とかよくわからない言葉を口走りそうになります。新手の宗教かもしれない。
歌詞にもある通り「感じるままに」踊っている雰囲気がしてとてもかっこいい。もう月並みな言葉しか言えない、というか言葉が出てこない。
 
#後日談
さてWHITEを見終わった私はものすごい勢いで以前円盤を見せてくれた友人に連絡した。
すると一週間後。
その友人からDVDとCDがなんかたくさんきた。
 
中身は変ラボ、この前の少年倶楽部プレミアム、CDには録音していたらしいKちゃんNEWSが入っていた。え、何これこわい。
とりあえず改めて推しを決めろと言わんばかりの布教に恐れおののきながらそれらを消化する私。
 
そして消化しきった私は一人暮らしの部屋で呟いた。
 
「手越さん、めっちゃ推せる……」
 
ということでここにWHITE出手越担が爆誕したわけである。
 
#更に後日談
さて、WHITE発売から間もなく一ヶ月。
その間、私はひたすらKちゃんNEWSを聞き、眠い目をこすりながら変ラボやNEWSな二人をリアルタイムで見ていた。もう完全にどっぷり。これが新規ハイというやつか。
改めて知れば知るほど四人の関係性、それぞれの性格、考え方、振る舞いなどに魅了されるばかりで、「ああ〜めっちゃ好き……」とひたすら頭を抱えている。おかげで母親には「光一から担降りしたの?」と言われたが、安心してください、降りてませんよ。
 
多分、光一さんを推す気持ちと手越さん(というかNEWS)を推す気持ちはまたジャンルが微妙に違う。
光一さんに関しては「アイドル」というより、「堂本光一」という一人のパフォーマーの軌跡をずっと一途に追いかけて「すごい、こんな瞬間に立ち会えた」と感動したい欲が強い。応援したいというより「見たい」
一方、NEWSは「アイドル」として推している。アイドルというのは偶像であり、一種の宗教だ。拝めばご利益がある、というわけではないが、明日に向かう元気を貰える。なんだかすごく正しくアイドルしてるなと思う。だからその「アイドル」達がてっぺんまでのぼる姿が見たい。そこまでいけるように「応援」したい。
 
新参もいいところで、ぺーぺーが何言ってんだ、と思う人もいるだろう。私だって思う。
でも今、声を大にしていいたいのだ。
「NEWS応援したい!!」と。
それがなんだかわからないままこの場所へ来てしまった、私の正直な気持ちだ。
 
#おまけ
ところで来週の変ラボが楽しみすぎて時をかけたいのですが、誰かタイムマシンとか持ってませんか?